接続とDNS

HTTP/3・QUIC接続の確認

実際の要求でブラウザーが使うプロトコルを、当社サーバーが受信したものと分けて表示します。

注意: 初回訪問ではHTTP/2を使い、その後でHTTP/3を知る場合があります。告知方法: Alt-Svc.
未実行

リクエストを測定するまでは判定不能です。

試行別の詳細

#ブラウザー確認済みのフロント側または直接接続当社サーバーで受信HTTP/3所要時間
結果の読み方
  • HTTP/3を確認 :ブラウザーの報告 h3、または直接接続か信頼設定済みフロント側で確認: HTTP/3.
  • ブラウザーはHTTP/3、当社サーバーはHTTP/1.1 :CDNやプロキシの前後でプロトコルが異なる場合があります。ブラウザーの確認結果は有効です。
  • 別のプロトコルを観測 :すべてHTTP/2またはHTTP/1.1でした。QUICのブロックを証明するものではありません。
  • 判定不能 :性能APIがプロトコルを隠し、サーバーにも情報が届いていません。

変更前後の比較

同じ端末でテストを行い、基準を保存します。VPNを有効にするか関連設定を1つ変更し、同じ条件で再実行して次の結果を保存してください。

変更前と変更後の結果を保存すると比較できます。

このテストでわかること

HTTP/3はUDP上の暗号化転送QUICを使います。ブラウザーの版から推定せず、同じ接続先への実際の要求を測ります。コンテンツ配信ネットワーク(CDN)までHTTP/3、その先はHTTP/1.1でも両方正しい観測です。プロトコルの違いをブラウザーの失敗と解釈しないことが重要です。

テストの手順

  1. HTTPSで開き、同じブラウザー、プロファイル、接続で最初の測定を行います。
  2. キャッシュを使わない複数要求を実行し、個別のプロトコル情報を待ちます。
  3. ブラウザー、当社サーバー、信頼設定済みフロント側の情報を別々に読み、それぞれの観測区間を確認します。

測定の仕組み

ブラウザーはリソースの測定情報にあるnextHopProtocolを読みます。当社サーバーは受信した接続のプロトコルを独立して報告します。

要求はこの接続先へ送ります。直接の確かな情報や信頼設定済みプロキシの明示的な信号だけが、サーバー側からブラウザー区間の確認に使えます。

結果の読み方

HTTP/3を確認
ブラウザーのh3、または該当区間の信頼できる信号で確認しました。この測定要求に限る結果です。
HTTP/3未観測
別のプロトコルでした。未提供、ブラウザーの選択、UDP制限などが考えられます。QUIC全体のブロックとは言えません。
情報不足
ブラウザー情報がない、フロント信号が不完全・矛盾などの場合は判定不能です。

変更前後の比較

  1. 接続先、要求プロトコル、ブラウザー、ネットワーク条件を保存し、内部接続も区別します。
  2. 関連するネットワークかブラウザー設定を1つ変え、同じ接続先への要求を新しい接続で繰り返します。
  3. ブラウザー観測同士を比較します。内部プロトコルだけの変化は、端末側の転送方式の変化を証明しません。

テストの限界

  • HTTP/3が見えなくても、ネットワーク全体でQUICが遮断されているとは限りません。
  • 選択はサーバーの告知、既存接続、ブラウザーに依存します。このテストはネットワーク性能の比較ではなく、要求の時間情報だけで回線全体の速度を判断できません。

必要に応じた対処

想定HTTP/3が出ない
新しく接続し、接続先が本当に提供しているか確認してからファイアウォールを変更します。
ブラウザーとサーバーでプロトコルが違う
区間を確認します。中継での通常の変換なら、ブラウザーを直す必要はありません。

よくある質問

HTTP/3なら速いですか?

方式の確認だけです。速度はネットワーク、サーバー、処理内容に依存します。

VPNだけで有効にできますか?

できません。ブラウザーと接続先の対応が必要で、VPNは経路条件を変える場合があるだけです。

出典と技術資料