IPアドレス

TCPポートの接続確認

許可された公開IPの指定ポートに、測定サーバーからTCP接続できるか調べます。

公開の対象は「検出する」で確認してください。ローカルアドレスではこのテストを行えません。

変更前後の比較

同じ端末でテストを行い、基準を保存します。VPNを有効にするか関連設定を1つ変更し、同じ条件で再実行して次の結果を保存してください。

変更前と変更後の結果を保存すると比較できます。

このテストでわかること

公開IP、ルーター、VPN出口を通してサービスに接続できるか確認できます。開いたポートは、この経路でTCP接続に成功したという意味です。脆弱性、認証の正しさ、全ネットワークからの到達性を示しません。必要なサービスを意図的に公開しているか、その目的と合わせて読むのが大切です。

テストの手順

  1. 許可された公開対象と、自分が確認できるサービスの少数のTCPポートを指定します。
  2. サービスが稼働していることを確認してテストします。対象IPとIPv4/IPv6を記録してください。
  3. ポートごとに成功、拒否、時間切れ、ローカルまたは経路エラーを区別します。すべてを閉鎖とまとめません。

測定の仕組み

当社サーバーが各TCPポートへ接続を試み、成功、拒否、時間切れ、判断不能を報告します。

開始点はブラウザーではなく測定サーバーです。対象は設定で制限され、UDPやアプリの認証・完全な動作は測定しません。

結果の読み方

接続可能
このサーバーからTCPを受け入れました。アプリの認証や処理が正常とは限りません。
接続拒否
接続が明示的に拒否されました。待受サービスがない、または拒否するファイアウォールが考えられます。
無応答・判定不能
時間切れは制限や経路不通の場合があります。権限やIP系統などのローカルエラーは対象の状態と決め付けません。

変更前後の比較

  1. 対象IP、系統、ポート、サービスの稼働状態を保存し、同じ測定サーバーを使います。
  2. ファイアウォールやポート転送を1つ変更して再実行します。VPNで対象IPが変われば、その変更も記録します。
  3. 各ポートの状態を比べます。公開対象が変わった場合は、設定変更と別の接続先の影響を分けて考えます。

テストの限界

  • 測定サーバーの送信制限や対象までの経路が結果に影響します。
  • 受信できるかは公開対象、経路、転送規則によります。VPN接続中という状態だけでは判断できません。

必要に応じた対処

必要なサービスが拒否される
待受IPとポート、該当ファイアウォールを確認し、同じポートを再測定します。
必要なサービスが時間切れ
対象IP、ルーター転送、上流の制限を確認してから設定を変えます。無関係なポートは追加しません。

よくある質問

UDPも調べますか?

調べません。TCP接続試行だけの結果です。

全部閉じるべきですか?

公開したいサービス次第です。各ポートの目的とアクセス管理に照らして判断します。

出典と技術資料