接続とDNS

DNSによるサブネット公開の確認

一意の問い合わせで権威DNSが受信したEDNS Client Subnetを調べます。

DNS収集機能が必要です。 Web画面だけではECSを測れません。委任されたDNS領域と、このテストと記録を共有する権威DNS収集機能が必要です。利用できない場合は結論を出せません。
測定の設定を確認中…
測定する経路
未実行

ランダムなDNS名を使い、キャッシュ済みの応答の再利用を避けます。

受信したECSプレフィックス

権威DNSへの問い合わせ

JSONレポート
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変更前後の比較

同じ端末でテストを行い、基準を保存します。VPNを有効にするか関連設定を1つ変更し、同じ条件で再実行して次の結果を保存してください。

変更前と変更後の結果を保存すると比較できます。

このテストでわかること

ECSは、DNSリゾルバーがクライアントのネットワークの一部を権威DNSに渡す仕組みです。IPから推測せず、収集先に届いたオプションを観測します。リゾルバー自身のIPと転送したクライアントのプレフィックスは別です。/0はECSが存在してもサブネット情報を含まない点も区別します。

テストの手順

  1. 収集機能の利用状況を確認し、ブラウザーまたは指定リゾルバーのモードを選びます。
  2. 一意の問い合わせを開始し、暫定結果が出ても観測期間の完了を待ちます。
  3. オプション、送信元プレフィックス、リゾルバーIP、最終状態を合わせて読みます。

測定の仕組み

ブラウザーモードは一意のホストへ資源を読み込み、ブラウザーのDNS経路を使います。指定モードは当社サーバーから入力したリゾルバーへ問い合わせます。

権威DNS収集先が受信ECSを記録します。一時記録にはリゾルバーIPやプレフィックスが含まれます。Web画面の公開だけでは測定できません。

結果の読み方

0より長いプレフィックス
その問い合わせで表示された範囲のクライアントネットワークが届きました。長さとIP系統を確認します。
/0またはECSなし
/0はサブネットを渡しません。オプションなしの到着は別状態で、どちらも全ドメインの動作は保証しません。
観測なし・形式不正
未設定や問い合わせ未到着は判定不能です。不正形式はプロトコルエラーで、正しい公開情報の証拠ではありません。

変更前後の比較

  1. モード、リゾルバーまたはブラウザーDNS設定、プレフィックス、最終状態を保存します。
  2. 関連するDNS設定を1つ変え、同じ端末とモードで新しい名前への問い合わせを作ります。
  3. 完了した同じモードを比較します。サーバーからの指定問い合わせをブラウザーDNSの観測として扱いません。

テストの限界

  • ECS方針は接続先によって異なり、時間とともに変わる場合があります。
  • Web読み込み失敗でもDNSが観測される場合があります。収集先の問い合わせ到着が判断の根拠です。

必要に応じた対処

0より長い情報が公開される
リゾルバーのECS方針を確認し、必要なら適切な別サービスを検討して同じ経路で測り直します。
権威DNSに観測がない
表示された利用状況を確認し、再実行します。情報不足のままECS不使用としません。

よくある質問

完全なIPが渡りますか?

プレフィックスによります。すべてが送信されたと決め付けず、長さと系統を読んでください。

暗号化DNSならECSは防げますか?

必ずしも防げません。リゾルバーまでの暗号化と、その先に渡す情報は別です。

出典と技術資料